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2003/05/15号 | あられおかき処  富士見あられ

 新茶の季節到来。なら、とっておきのおいしいおかきのお店のご紹介。おかきをこれほど愛情をこめて作る人たちがいるということに感動します。味は、餅米の味がしっかり残っていて最高!
 斉藤良仁(よしひと)店主(63)は、中卒後すぐに江東区木場にある名店「富士見あられ」に10年修業。後、今の地に独立のれん分け。
 東北産の100%餅米を使用。石臼、手返しで餅をつき、3階ベランダでの生地の天日干しには、5日から10日かけます。これを焼き、醤油などで味付け。4年前玄関を改造してお店に。奥さんのミヤ子さん(63)と次女の繁美さん(30)は、「すべてにこだわっています。お店で味見をしながら買ってもらいたいんです」。
 菓子大博覧会で食糧庁長官賞受賞の「京角」、金賞「江戸奴」、歯ごたえを求める人には、技術優秀賞の堅焼き「げんこつ」、名誉総裁賞「古木」などどれもおススメ。すべて1袋500円!


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