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生涯学習振興公社の情報
2023/10/01号 | あだち放課後子ども教室
見守りスタッフの学び 〜「安全・安心な居場所」であるために〜
あだち放課後子ども教室は、小学校の放課後に、校庭や体育館、教室や図書室などで子どもたちが自由に遊んだり、読書や学習活動をする教育委員会の事業です。子どもたちが安全に過ごせるように、安全管理員(見守りスタッフ)が活動の見守りをしています。
今回は、スタッフの講習会や研修会を紹介します。
≪安全管理講習会≫
子どもたちのケガや事故に対応できるよう、応急手当や心肺蘇生法(胸骨圧迫、AED〔自動体外式除細動器〕の使用法)を学ぶ講習会です。熱中症やケガをした際の聞き取りのポイント、アイシングの方法などを習得するスタッフの姿は真剣そのもの。年1回、知識の再確認を行っています。
≪スタッフ研修会≫
子どもへの話し方のコツや、トラブルの対処法、発達段階の特徴など、見守りに役立つ研修会を年に数回開催しています。
今年6月に実施した「体温リズムからみたゴールデンタイムの意義と役割」では、「放課後の時間帯に思う存分遊べることがいかに、心とからだが育つことにつながるかがよくわかった」などの感想をいただきました。
今後開催予定の「子どもとの接し方」では、子どもの多様性への向き合い方、注意をする際の配慮など「子どもたちへの心理」についても学びます。
会社名(店舗名) | 放課後子ども教室担当 |
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電話番号 | 03-5813-3732 |
営業日・営業時間 | 平日 午前9時〜午後5時 |
備考 | スタッフの皆さんは、子どもたちが安心・安全に過ごせる居場所を保ち続けるため、意欲的に研修会、講習会に参加しています。そして、日々の見守り活動や課題解決に役立つ知識と技術の習得をめざしています。 |
※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。