公社ニュース ときめき

　「最後に行き着くのはこのお店。マスターは年配ですが、かなり格好いい親父です…」。ネットで店名を入れると、この種の人間臭い「口コミ」が溢れています。マスターは、森金三さん。保木間３丁目在住、家の近くで定食屋「デイズダイナー」も経営するタフな人です。
　35歳の時、トレーラーを改造しショットバーを始め、５年後にこの店に。「ジョン・ウェインやローハイドの時代ですから。西部劇のカウンターでバーボンを飲んでるシーンがかっこ良くてね。あこがれでした」。カウンターの上に30種を超えるバーボンが並び、店内にはウェスタングッズがいっぱい。アリゾナの友人から送ってもらっているというウェスタンやロックの音楽が流れ、もうそれだけで酔ってしまいそう。テーブルチャージ５００円、ボトルチャージ（おつまみと氷）１、６００円、１ショットメジャー（シングル）７００円〜。20席。

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