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うまいもの屋さん

2013/04/01号 | パン店 ラパン・ラパン

 一昨年8月にオープンしたばかりですが、自家製天然酵母使用のパンやさまざまな食材を使った季節のパンなどが口コミ、テレビ番組などで広がり、人気店になりました。
 同店の宮本康晴店主は、東京に生まれ、パンの専門学校を出て、天然酵母使用のパンを学び、都内の個人店で数年間経営のノウハウを身につけた後、恵比寿にある三ツ星レストランのパン部門担当を経て独立しました。
 “売り”は、やはり自家製天然酵母のパン。酵母は、小麦粉から起こし“種つぎ”(培養)の繰り返しで、10日ほどかけて作るそうです。ほのかな酸味があり、噛めば噛むほどパンのおいしさが口の中に広がります。ライ麦入りのカンパーニュ(フランスパン、440円)、バケットナチュール(260円)が人気。
 オリジナル商品も人気で、「紅茶のリュスティック」(230円)は定番。3、4月に販売する「桜のリュスティック」(250円)は、ミンチにした桜の葉、塩漬けにした桜の花びら、大納言が練りこまれた春らしいパンです。リュスティックは、フランス語で「田舎パン」の意味。

会社名(店舗名) ラパン・ラパン
住所 足立区綾瀬3‐26‐2
電話番号 03-5856-0984
WEBサイト http://ameblo.jp/lepainlapin/
営業日・営業時間 午前7時30分〜午後7時30分
木曜定休
備考 【交通】東京メトロ・千代田線「綾瀬駅」東口下車、徒歩5分。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。