公社ニュース ときめき

　季秋の夜長はおいしいお酒と肴。両方味わいたい方にぴったりなカウンター10席、座席16席の和のお店です。
　地元千住柳原育ちの加藤修店主（38）が、赤坂や新宿で修行後「地元に近くて安くて入りやすいお店を出したい」と一念発起、2年半前に開店。食材は、やっちゃ場で毎朝仕入れる新鮮な魚や旬の野菜が中心。ランチタイムで一番の人気メニューは、「石焼海鮮飯」（750円）。切り身や貝をふんだんに使い、焼きダレをベースにしたあっさりめの甘辛ダレを熱せられた鍋の縁から具にかけて放射状に垂らします。
　湧き上がる香ばしい匂いに圧倒されつつ、お行儀悪くグチャグチャにかき混ぜて「ハフハフ」言いながらほお張るのが流儀。
　夜の部では、「豆腐と水菜のヘルシーサラダ」（520円）、「愛の柔らか豚角煮」（600円）などのほか、これからの季節はキノコやふぐを使った料理がオススメ。お酒は新潟小出の名酒・緑（700円）、本格芋焼酎・伊佐美（500円）など種類も豊富。定番半分、日替わり半分のメニュー構成。

※情報はときめき紙面に掲載した当時のものです。あらかじめご了承ください。