フリーワード検索
1 << 367 368 369 370 371 >> 374
1998/04/15号 | 魚吉
1998/04/15号 | 中華・足立屋
1998/04/15号 | スタミナ苑
1998/03/15号 | 自家製和菓子・いなりずし 越後家
さくら餅”“草餅”“うぐいす餅”…。和菓子屋の店先にこんな貼紙が目立ち始めると、春の気配に身も心もソワソワする。季節と味覚の“深い仲”を、私たちの体はちゃんと心得ているのだ。
「こんな目立たない所にあっても、お客さんが来てくださるのは有難いですよ。もっとも、味と品質には気をつかってるけど…」と、店主の矢野ハツさん。先年亡くなられたご主人と二人三脚で、連日売り切れの店を作り上げた自負がある。
「うぐいす餅」を食べる。上に掛かった青きな粉の色鮮やかさが、名前の由来を物語っている。よく練れた餡(あん)のなめらかさと、7分ほどに抑えられたほのかな甘さの調和ぶりは堂に入ったもので、かなり上品。加えて、どの品も安い。
手作りなので数に限りがあり、いわば薄利“少”売。そのかわり、熱烈なファンという“宝”を多く持つ。
1998/03/15号 | 奥島工業(株)
巨大なビルや建物は、その外観や内装の豪華さが話題となるが、実はたくさんの?裏方?が活躍している。それが「建築設備用各種金物」だ。例えば、セントラルヒーティング(全館冷暖房)用のボイラー周りの排熱、排煙のための導管(煙導)及び金物類(架台)などがそれ。
区内に同業は多いが、同社は、大手企業を中心にした受注先を持って総合的に展開しているリーディングカンパニー(先導企業)だ。NTT、官庁、病院、老人ホーム…。現在、都が進めている中野・妙正寺川氾濫防止工事は、地下に4階建ての巨大プールを作るという大工事だが、この中に直径2?の管を張り巡らす作業をしているのも同社だ。
現会長の奥島元士さんと取締役の雅子さんが、昭和33年(1958年)に個人会社として始め、同49年に今の地に株式会社として設立。現在は、長男の雅彦さん(45)が社長として社業全般を動かし、次男の俊也さん(40)が専務として工場部門を統括するという役割分担を明確にして、社業を伸ばしている。
モットーは「我々は技術を売っていく集団。技術が第一」と「柔軟な発想」。職人集団としての技術は、研修制度を作って大切に継承。新入社員は、約3カ月〜半年みっちりベテラン社員が?技術?を教え込む。もちろん、設計はコンピュータによるCADシステムを導入している。そして、社長を中心に柔軟な発想で、新市場を開拓している。
辰沼の本社に近い埼玉・八潮市に2工場を持つ。資本金1000万円、従業員25人。
1998/03/15号 | 和食館ぐれーぷ
1998/03/15号 | 明光堂
1998/02/15号 | 離都瑠富良民悟(リトルフラミンゴ)
改札口のまん前に建つショッピングセンターの地下1階、南洋のオーシャンブルーをイメージしたオシャレな店内、一皿500円前後の料理がチョイス(選択)に迷うほど並ぶ豊富なメニュー…。
綾瀬駅界隈が”ヤングと主婦の街”であるのを計算した演出がカジュアルなムードをかもし出しているが、料理は正統派。
「女性のお客様のために小皿料理を充実させています。軽くお酒を飲みながらおいしい本格中華をつまんでいただきたいですネ」と、マネージャーの高橋覚(さとる)さん(34)は、手作りへのこだわりを見せる。
例えば、「台湾風フライドチキン」。肉の中に何かが…。噛んだまま引っ張り出すと、それはネギ。ハハ〜ン、この辺がケンタッキーと台湾の違い?全28席。
1 << 367 368 369 370 371 >> 374